先日、町内の子ども会のクリスマス会に参加させて頂く機会が与えられました。プログラムの中で、教会に行って牧師さんのお話を聞くというものがあり、お手伝いをさせて頂きました。
会堂でのお話の後、皆でキャンドルサービスを行いました。牧師ということで、最初のロウソクに火を灯す役割を仰せつかりました。私の持つキャンドルから火を分けて順々に点灯していきました。
全員のロウソクに火を灯した後、子ども会のプレートの上にロウソクを並べていきました。最後に、電気を消して火の輝きをしばし眺めることができました。
暗闇でロウソクを眺めるのは久々のことでしたので、とてもキレイで新鮮な気持ちになりました。
「光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。」(聖書 ヨハネによる福音書 1:5 新共同訳)
神様は、その独り子であるイエス様を私たちの生きるこの世界に送ってくださいました。その独り子イエス様は、神の王座を離れ、罪の暗闇に生きる私たちの人生を明るく照らすために、希望の光となるためにこの世に生まれてくださいました。
たとえ暗闇がその光を理解しなかったとしても、その暗闇のために全てをささげてくださいました。それが、クリスマスの出来事でした。
暗闇に輝くキャンドルの光を見た時、そんなイエス様の思いを改めて感じることができました。