「健康に食べる」

5月19日(日)、八王子教会にて春の採食料理教室が開かれました。講師は、甲府集会所の藤田由美子さんでした。

メニューは、グルテンのおとし揚げ、クレソンの胡麻和え、ヨモギ白玉すまし汁、サツマイモの粉のくずもちでした。レシピがありながら、その時に採れた新鮮な野菜を使用する季節を感じることができるお料理でした。

また、メニューになかったサラダも作ってくださり、ハチミツとレモンとオリーブオイルをぜたドレッシングで食べる新鮮な野菜は格別でした。

驚いたのが沖縄から送って頂いているというサツマイモの粉で作ったくずもちです。初めて食べましたが、甘くてとても美味しいデザートでした。

どのメニューも、完成した品の味と共に、新鮮で美味しいお野菜というのも今回のキーポイントだったように感じました。

 

「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。植える者と水を注ぐ者とは一つですが、それぞれが働きに応じて自分の報酬を受け取ることになります。わたしたちは神のために力を合わせて働く者であり、あなたがたは神の畑、神の建物なのです。」(コリントの信徒への手紙一3:6~9 新共同訳)

 

聖書は、私たちの信仰の成長ということに関して、人が神様の協力者として植え、水を注ぐと、神様が成長させてくださると言っています。私たちの信仰は、そのように成長させて頂いてきたものです。

畑に植えて、水を注ぐと新鮮な野菜が採れ、食べる人が健康になります。同じように、神様の畑で神様によって育てて頂いた新鮮な信仰は、周囲に健康をもたらす美味しい健康食品です。イエス様とつながることでそのような実として成長させていただきましょう。