今週は休暇をいただいて、両親と一緒に母の実家の長野に行ってきました。3日間両親、そしてふだんなかなか会うことのない親戚の人たちとの交わりを楽しむことが出来ました。往復の道中、両親とゆっくり話をすることが出来ました。そして長野では私が幼かった頃と変わらず、おじさんおばさんたちがあたたかく迎えてくれて、忘れかけていた子どもの頃の懐かしい思い出がたくさんよみがえって来ました。
インターネットの普及により、遠く離れたところにいる人たちとも顔を見ながら会話をすることが出来るようになりました。しかしそんな時代だからこそ、お互いに時間を割いて共に時間を過ごすことの意味や価値が、より一層増しているように感じました。
今年もクリスマスシーズンが近づいてきました。救い主イエス・キリストの誕生について、聖書には次のように書かれています。
「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
(新約聖書 マタイによる福音書1:23 新共同訳)
イエス様がこの地上に生まれたことをお祝いするクリスマスは、神様が私たち人間を見放すことなく、「共におられる」お方であることを告げています。イエス様は、神の子でありながら、自らその地位を捨てて一人の人としてこの世界に降りて来て、私たちと共に時間を過ごしてくださいました。神様が人間と共にいて、共に喜び、共に泣いてくださったのです。人と人とのつながりが希薄になりつつある現代に「神は我々と共におられる」と聖書は語りかけています。
※写真は長野のりんご畑です(11月5日撮影)。
I went to Nagano prefecture this week with my parents. There is my uncle’s house. I spent time there for 3 days with them. It was really meaningful time for me. I enjoyed talk with parents. My uncle and aunt welcomed us very much. So I was able to enjoy spent time with them. I remembered that my childhood during staying there.
Today, because of the spread of the Internet, we can see each other’s face even if we are far away. It made our life convenient.
However, that’s why it is even more important for us to spend time today.
The Christmas season is approaching. The Bible teaches us about the birth of the Jesus Christ.
“The virgin will conceive and give birth to a son, and they will call him Immanuel” (which means “God with us”).(Matthew 1:23 NIV)
Christmas teaches that “God with us”.
Jesus was the Son of God, but he came down to this earth and lived with humans. God is with us, and He spends time with us.
We are living in a very busy time. It is a time when the connection between people is getting thinner. The Bible is proclaiming to us that “God is with you”.