「同じ大学の友達や、なかなか教会に来られない人たちに教会に足を運んでもらうきっかけにしたい!」という願いから、八王子教会の学生伝道師とお隣の立川教会の学生伝道師の合同企画で、7月から月に2回のべスパー(金曜夜の食事会&聖書の学び)が始まります。甲府教会では今年の1月からべスパー(み言葉と食事を食べる会)を始めましたが、八王子でも始めることができて感謝です!
初めは小さな一歩かもしれませんが、「千里の道も一歩から」ということわざもあるように、一歩を踏み出さなければ何も始まりませんし、小さな一歩を積み重ねていくことでやがては大きな実りを得ることができるのではないかと期待しています。
わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。
ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。
植える者と水を注ぐ者とは一つですが、それぞれが働きに応じて自分の報酬を受け取ることになります。
わたしたちは神のために力を合わせて働く者であり、あなたがたは神の畑、神の建物なのです。
(新約聖書 コリントの信徒への手紙Ⅰ 3:6~9 新共同訳)
種に命を備え、成長させてくださる神様に期待して、神様によって置かれた場所で、みんなが力を合わせて働くとき、私たちの能力や思いをはるかに超えた神様の力を体験することができると信じます。
写真は、先月苗を植えた我が家の小さな家庭菜園です。小さな苗も植えられたところで成長し、やがて実りをもたらすように、信仰をもって福音の種を蒔き続けるものでありたいと思います。
セブンスデー・アドベンチスト甲府キリスト教会 牧師 伊藤 滋